海外FXECN口座比較のポイント

1.海外FXECN口座とは

ECN口座とは「電子取引所取引(エレクトロニック・コミュニケーションズ・ネットワーク)」の略で海外FX業者が採用している取引方法の一つと言えます。

ECNを説明するのに一番簡単なのは、日本の株式投資です。オンライン上で株式の買い手と売り手が希望価格を出し合い折り合ったところで約定するこの仕組みがまさに「電子取引所取引」なのです。

日本国内のFX業者では採用されていませんが、世界的にはこのECN取引でFXトレードをすることが一般的になってきているのです。

ECN口座の特徴は

  • スプレッドが狭い
  • スリッページがない
  • 取引手数料が有料
  • 板情報や気配値が見れる

というものがあります。

とくにスリッページがなく、スプレッドが狭い為、取引手数料が有料であっても、できあがりのトレードコストはSTP口座と比較しても安くなるのです。

トレードコストも安く、取引指標として板情報や気配値が見れるため、最近では海外FXのなかでも人気の口座となっているのです。

2.ECN口座で重要なのは「取引手数料+スプレッド」

海外FXのECN口座を比較する上で重要なのは、「取引手数料+スプレッド」のトレードコストを計算することです。

取引手数料はスプレッド表記に換算することで切るので、その合計値を計算すれば良いのです。

  • 片道5ドル/1ロット(10万通貨取引)だとしたら、スプレッド換算では0.5pips
  • 片道8ドル/1ロット(10万通貨取引)だとしたら、スプレッド換算では0.8pips

ということになります。

海外FX業者A:スプレッド0.0pips:取引手数料片道8ドル
0.0pips + 0.8pips = コスト合計 0.8pips

海外FX業者B:スプレッド0.2pips:取引手数料片道5ドル
0.2pips + 0.5pips = コスト合計 0.7pips

となるのです。

一見、スプレッドが0pipsとみると、海外FX業者Aの方がお得に見えてしまいますが、取引手数料を計算してみると出来上がりのトレードコストは海外FX業者Bの方が安いことになります。

ECN口座を比較するときはスプレッドと取引手数料を合算して、できあがりのトレードコストで比較する必要があるのです。

3.大手の海外FX業者の方が良い理由

ECN口座は売り手と買い手がいて、トレードが成立する電子取引市場です。

参加者が多くないと成立しないのです。日本で株式投資で買い手も売り手もいない銘柄の場合、まったく値動きがないというケースも少なくありません。

FXトレードの場合は通貨なので主要通貨であれば普通にトレードが可能ですが、ECNへの参加者が多ければ多いほど、スムーズに取引できることに違いはないからです。参加者が多い方が気配値や板情報の精度もより高くなるのです。

しかし、どのくらいの参加者がいるのか?流動性はどうなのか?は実際にECN口座を開設してトレードしてみなければわかりません。

いくつもの口座を試してみるという方法もありますが、大手の海外FX業者の提供しているECN口座の方が参加者は多いので、大手の海外FX業者をおすすめします。

海外FXECN口座比較

海外FX業者名口座の種類取引手数料
(片道)
取引手数料
(pips換算)
スプレッド種類スプレッド
米ドル/円
最大レバレッジ

XM
ゼロ口座/ECN5ドル0.50変動0.00100倍

LAND-FX
ECN口座/ECN3.5ドル0.35変動0.00200倍

AXIORY
ナノスプレッド口座/ECN3ドル0.30変動0.00500倍

FxPro
cTrader口座/ECN4.5ドル0.45変動0.00500倍

FXDD
MTX口座/ECN2.99ドル
(通貨ペアによって4.99ドル)
0.30変動0.60400倍

TitanFX
ブレード口座/ECN3.5ドル0.35変動0.10500倍

FBS
アンリミテッド口座/ECN無料0.00変動0.20500倍

FXGLOBE
アルゴ・ゼロ口座/ECN・STP無料0.00変動1.40500倍

FXGLOBE
ECN プロ/ECN1.99ドル0.19変動0.00500倍

IronFX
ECN手数料なし口座/ECN無料0.00変動1.70500倍

IronFX
ECNゼロスプレッド口座/ECN3.25ドル~6.75ドル0.32変動0.00500倍

TRADEVIEW
ILC口座(MT4)/ECN2.5ドル0.25変動0.00200倍

TRADEVIEW
cTrader口座/ECN2.5ドル0.25変動0.00400倍