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海外FXを検討しているのであれば、メリットだけでなく、デメリットやリスクに対しても理解しておく必要があります。メリットデメリットを把握したうえで、海外FXにチャレンジしましょう。

1.海外FXは信託保全が義務化されていない

海外FXと国内FXを比較したときに気を付けなければならないポイントが信託保全というものです。

国内FX業者の場合は

信託保全が義務化されているので

万が一、国内FX業者が倒産したとしても、顧客の資産は守られるのです。

海外FX業者の場合は

信託保全は業者ごとの判断で行われています。

分別管理を行っていない海外FX業者はさすがにないのですが

信託保全に関しては海外FX業者の規模やスタンスによって、実施しているところとしていないところがあります。

分別管理と信託保全に違いは

分別管理というのは、会社運営の資金と顧客から預かった資産を分けて管理することを言います。この場合でも、きちんと管理さえされていれば倒産時に顧客資産が保全されるのですが、信託保全の場合は信託銀行と信託契約をして顧客資産を預けている資産管理方法になります。

そのため信託保全の方が倒産時の顧客資産の保護の安全性が高いのです。

海外FX業者の信託保全は

投資家補償基金などに加入しているケースが多いです。投資家補償基金(Investor Compensation Fund)という機器員い加入している海外FX業者の場合は、最大2万5000ユーロまで顧客資産の信託保全がされるのです。

2万5000ユーロというのは、約250万~300万円程度なので、一般的なトレーダーには十分すぎる金額と言えます。

分別管理だけでは心配な方は、信託保全が可能な海外FX業者をおすすめします。

信託保全でおすすめの海外FX業者

2.出金時には海外送金の手数料が発生する

海外FXの口座へ入金するタイミングでは

クレジットカードの入金や国内送金などで入金手数料無料、もしくは数百円で入金することが可能です。

ただし、海外FXの口座から出金するタイミングでは

海外送金になってしまうため、一回3,000円~5,000円ほどの送金手数料が発生してしまうのです。

これは一つのデメリットと言えます。

回避する方法としては、ネッテラーという国際決済サービス(バーチャル銀行口座)を用意して海外FX資産の管理を行う方法です。

この場合も日本で出金する場合には4ユーロ~7.5ユーロの手数料が発生するのですが、普通に海外送金をするときの手数料と比較すると十分に格安になるのです。

3.やはり日本語対応は完ぺきではない

基本的には

  • ウェブサイトも日本語
  • 取引プラットフォームも日本語
  • サポートは日本人で日本語

とほぼ日本語で海外FXをすることができるのですが・・・

  • 口座開設の住所は英語
  • 入金の決済入力フォームだけ英語
  • 電話をしたら外国人が出てしまった
  • ウェブサイトの利用規約や認可の書類などは英語

と一部分だけは英語を避けて通れないことが出てきます。

当然、これは翻訳ツールや日本人スタッフに対応してもらえれば、なんてことない部分なのですが、100%日本語とまにはならないデメリットがあるのです。

4.見た目のスプレッドが高い

  • 日本のFX業者であれば、米ドル円0.3銭
  • 海外のFX業者の場合には、米ドル円1.0pips

というのが一般的な水準です。

「あれっ海外FX業者の方がスプレッドが広いじゃん」

なんて思う方も少なくありません。

しかし、これは海外FXのメリットでも述べたように取引方法が違うからなのです。

国内FX業者は実際に売買をしませんし、レートも実際の売買レートとは違うのです。そのための見せかけのスプレッドなので、狭くしても問題ないのです。

一方、海外FX業者の場合は注文通りに売買を行いますし、レートも適正レートを表示する透明性が高いのです。そのため、スプレッドも透明性が高い設定になっているのです。

国内FX業者は見た目のスプレッドは狭いですが、その分スリッページが多く、レート自体もずれていてトレーダーの損にはなっても、良いことはないのです。

これは海外FXのデメリットというよりも、メリットですが誤解されやすいポイントなのです。

まとめ

海外FXのデメリットとリスクを理解したうえで、海外FXにチャレンジしましょう。