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「海外FXをはじめてやってみたいけど、どうやって始めれば良いか?わからない。」

という方も多いかと思います。今回は「海外FXの正しい始め方」について解説します。

マニュアルその1.「海外FX」をはじめる前に、最低限理解しなければならないポイントを知る

海外FXは「入金した金額以上の損はしない。」

海外FXの場合は、日本国内のFX業者と違っていて

追証がありません。

追証とは

投資家が入金した投資資金(証拠金)が含み損によって底を着いた場合、投資家が持っていたポジションはFX業者によって強制的にロスカットされます。これを「強制ロスカット」と言います。

通常であれば、国内FXであっても、この「強制ロスカット」によって投資資金(証拠金)以上の損失は発生しないのですが・・・

相場の急変動時には

「強制ロスカット」が為替変動に追いつかない

という現象が発生してしまいます。

「強制ロスカット」が遅れることで口座残高がマイナス残高になることがあります。

このマイナス分をFX業者から請求されることを「追証(おいしょう)」と言います。

2015年1月のスイスフランショックでは、国内FX業者では総額33億8800万円の追証が発生し、個人投資家1人当たり約170万円程度の借金が一瞬にしてできてしまったのです。

海外FX業者の場合は「追証がない」ため、投資資金以上の損失はなく、安心してチャレンジしたトレードができる仕組みとなっています。思い切ったポジションを持つことも、戦略的には「あり」なのです。

追証の実態を暴け!国内FX業者と海外FX業者のスイスフランショックでの追証対応比較

海外FXは「ハイレバレッジ」だけど「スプレッドは広い」

海外FX業者の場合は

最高レバレッジが100倍~3000倍に設定されています。

日本では最高25倍、2018年1月時点では「今年は最高10倍になる」とも噂されています。

1万円の自己資金の場合

  • 国内FX:25万円分の取引
  • 海外FX:3000万円分の取引

米ドル/円が1ドル=100円から1ドル=101円に上昇した場合

  • 国内FX:2500円分の儲け
  • 海外FX:30万円分の儲け

ですから、「どちらが一獲千金を狙えるのか?」は一目瞭然です。

しかし、海外FXにも大きなデメリットがあります。

それは「スプレッドが広い」ことです。

米ドル/円の場合

  • 国内FX:0.3銭~0.5銭
  • 海外FX:1.0銭~2.0銭

です。

「スプレッドの広さ」は、海外FXのマイナスポイントであり「レバレッジの高さ」とトレードオフの関係になってしまうのです。

つまり、「勝ち幅が小さく、勝率が高いトレード戦略」よりも、「勝ち幅が大きく、勝率が低いトレード戦略」の方が向いているということです。

海外FXと国内FXの完全比較!何が違うか徹底検証

海外FXは「信託保全」が義務ではない!証拠金は小さく預けるべき

初心者の方の場合は、それほど高額な資金を投入するわけではないので大きな問題にならないかもしれませんが・・・

  • 国内FX:信託保全が義務づけられている
  • 海外FX:ルールは保有している金融ライセンスの金融監督庁の方針に準拠する

形になります。

資金保全体制は、「海外FX業者」ごとにバラバラであり

  1. 全額信託保全
  2. 一部信託保全
  3. 分別管理のみ

という形になっています。

初心者が海外FXをはじめるケースでは、高額な資金を口座に入れておくことはおすすめしません。

海外FXの顧客資産保全。信託保全・分別保管(分別管理)の見極め方

まとめ

「海外FX」をはじめる前に、最低限理解しなければならないポイント

  1. 海外FXには「追証がない」ので入金額以上の損はしない → 思い切ったポジションを持っても良い
  2. 海外FXは「ハイレバレッジ」だけど「スプレッドは広い」 → 一回のトレードで利幅が抜けるトレード戦略が向いている
  3. 海外FXは「信託保全」が義務ではない → 資金は少額資金を入金する

マニュアルその2.口座開設ボーナスがある海外FX業者でテストする

海外FXの場合は「口座開設ボーナス」というものがあります。

口座開設ボーナスは「入金不要」で、口座開設しただけでトレードができる証拠金を受け取れることができるサービスです。

この口座開設ボーナスは、そのまま出金することはできませんが

口座開設ボーナスを証拠金としてトレードをして得た利益は出金することができます。

海外FXにも「デモ口座」があるのですが、お金が必要でないデモ口座の場合

  • トレードが適当になってしまう
  • リアル口座とデモ口座ではトレード環境が異なる
  • 入金や出金というやり取りが体験できない

というデメリットがあるため、

入金不要の口座開設がある海外FX業者でリアル口座を開設して、トレードしてみる

ことをおすすめします。

常時、入金不要の口座開設ボーナスを展開している海外FX業者は

XM

口座開設ボーナス:3,000円

FBS

口座開設ボーナス:123ドル

などがあります。

まずは上記の海外FX業者で口座開設をしましょう。

無料ですので、2つとも口座開設して「入金不要の口座開設ボーナス」を受け取るのも良いでしょう。

マニュアルその3.MT4でのトレードを体験する

海外FX業者の場合は、ほとんどどの業者を選んでも

MT4/MT5(メタトレーダー)が標準のトレードプラットフォームになります。

「入金不要の口座開設ボーナス」がある海外FX業者で口座開設をした後は

MT4/MT5(メタトレーダー)をダウンロードして、実際にトレードをしてみましょう。

http://xn--fx-3s9cx68e.xyz/category/tradetool/tradetool_mt4/

マニュアルその4.海外FXがどんなものか勝手がわかったら、自分に合った海外FX業者を選びましょう。

  1. 口座開設
  2. 口座開設ボーナス受取
  3. マイページへログイン
  4. MT4/MT5のダウンロード、インストール
  5. MT4/MT5でトレード
  6. 儲けた分の出金

まで、やれば、なんとなくでも

「海外FXってこんな感じなんだ。」

というのが把握できるはずです。

まだ、1円もお金は使っていませんので、ここから、実際に使い続ける自分好みの海外FX業者を選んでいけば良いのです。

当然、「入金不要の口座開設ボーナス」で試した海外FX業者が使い勝手が良ければ、そのまま使い続ければ良いのです。

海外FXランキング

初心者が海外FXを比較するときの比較ポイント

1.日本人スタッフがいること

海外FX業者には

  • 日本人スタッフが数名在籍している
  • 日本人スタッフが在籍している
  • 日本語が話せる外国人スタッフが在籍している
  • 日本語が話せるスタッフがいない

という4つのパターンがあります。

当サイトで紹介している海外FX業者の場合は、ほとんどが「日本人スタッフが在籍している海外FX業者」です。

2.チャット問い合わせに対応していること

初心者の場合は、使っていてわからない点などをリアルタイムで聞けることが重要になります。

海外FX業者の場合

  • チャット問い合わせ

を利用すれば「LINE」を利用しているような感覚で、日本語で質問することができます。

3.「円口座」が開設できること

海外FX業者の場合は、世界展開している業者が多いので

  • 米ドル口座だけ
  • 米ドル口座とユーロ口座だけ

という海外FX業者も少なくありません。

米ドル口座、ユーロ口座しかない海外FX業者を利用するデメリット

  • 日本円で入金したタイミングで「為替手数料」が発生してしまう
  • MT4/MT5の金額表記がドル建てになってしまうのでわかりにくい
  • 日本円に出金するタイミングでも「為替手数料」が発生してしまう

というデメリットが発生してしまうため、「日本円口座」でのトレードができる海外FX業者を探す必要があります。

4.最低入金額のハードルが低い

日本の国内FX業者の場合は「最低入金額」という概念があまりなく、口座に1円しか入金しなくても、トレードはできてしまいます。

しかし、海外FX業者の場合は、口座ごとに「最低入金額」が設けられているため、入金してトレードをするためには最低入金額を上回る金額を入金する必要があるのです。

海外FX業者の最低入金額の相場は

  • 200ドル/2万円

というところです。

ただし、一部の海外FX業者の場合には

  • 最低入金額:100円(FBS
  • 最低入金額:500円(XM

という格安設定の業者もあるのです。

「最低入金額」のハードルが低い海外FX業者の方が、ワンコイン程度の少額で海外FXを楽しめるのです。

初心者におすすめの海外FX業者

上記の要素を満たしている海外FX業者は

XM

です。

初心者にとって、一番無難な選択肢は「XM」と言えるでしょう。

[xm_sum]

マニュアルその5.クレジットカードで入金する

海外FXの場合は「クレジットカード入金」が一番便利です。

JCBは使えない海外FX業者も多いのですが

  • VISA
  • Mastercard

での入金は可能です。

日本の銀行口座からの入金もできますが

  • 2~5営業日ほど時間がかかってしまうこと
  • 海外送金手数料が発生してしまうこと

から、初心者にはおすすめできません。

クレジットカード入金であれば

  • リアルタイムに口座に入金が反映される
  • 海外送金手数料は発生しない

のです。

さらに「クレジットカード入金」であれば、クレジットカードのポイントも貯まるので一石二鳥です。

クレジットカードを持っていない方は、ポイント還元率の高いクレジットカードを作ることをおすすめします。

マニュアルその6.トレード開始

自分のお金を入金できたら、トレード開始です。

海外FX業者によっては

  • トレードシグナル
  • マーケットレポート
    ウェビナー(ウェブサミナーのこと)
  • 経済指標
  • ・・・

などの情報を無料配信している海外FX業者があるので、情報を参考にすると良いでしょう。

海外のアナリストのレポートですので、日本国内のアナリストレポートとは違った切り口の情報が入手できます。

マニュアルその7.クレジットカード・海外送金で出金する

トレードをして儲けが出たら「出金」というフェーズになります。

クレジットカードで入金をすると、入金した金額まではクレジットカードで出金する

形になります。

「えっ、クレジットカードで出金ってできるの?」

と思ってしまいますが

海外FXの場合は

  1. クレジットカードで入金
  2. 1年間入金を確定させない
  3. その間の出金分はキャンセル扱いにする

という方法で、クレジットカードで入金した金額までは「出金(キャンセル)」することができるのです。

儲けが出て、入金額よりも大きな金額を出金する場合は

  • 「海外送金」での出金

をおすすめします。

海外送金というのは

  • 海外FX業者の口座から、日本の銀行口座への出金

を意味します。

海外送金手数料が3,000円程度発生してしまいますが、一番簡単なので初心者にはおすすめです。

国際決済サービスへの出金などの選択肢もありますが、日本語対応している国際決済サービスは使えないものが多く、英語でのやりとりになるため、慣れていない方にはおすすめできません。

海外送金手数料が発生してしまうので、十分に利益が出てから出金するようにしましょう。

マニュアルその8.使い慣れてきたら、狭スプレッドやECN口座がある業者も視野に入れる

上記の海外FX業者で6カ月~12か月トレードをしていれば、大分「海外FX」のことが理解できているはずです。もう、初心者ではありません。

このタイミングでは

「スプレッドの狭さを重視したい。」
「ECN口座を重視したい。」
「信託保全を重視したい。」
「トレードコンテストに参加したい。」
・・・

と、今使っている海外FX業者ではできない要求も増えてくるはずです。

多少、日本語やサポートに難があっても、この段階であれば問題にならないはずです。

スプレッドなどの別の切り口で海外FX業者を比較しましょう。

海外FXランキング

まとめ

海外FX初心者のための「海外FXの正しい始め方マニュアル」

  1. マニュアルその1.「海外FX」をはじめる前に、最低限理解しなければならないポイントを知る
  2. マニュアルその2.口座開設ボーナスがある海外FX業者でテストする
  3. マニュアルその3.MT4でのトレードを体験する
  4. マニュアルその4.海外FXがどんなものか勝手がわかったら、自分に合った海外FX業者を選びましょう。
  5. マニュアルその5.クレジットカードで入金する
  6. マニュアルその6.トレード開始
  7. マニュアルその7.クレジットカード・海外送金で出金する
  8. マニュアルその8.使い慣れてきたら、スプレッドやECN口座も視野に入れる

海外FXは、ハイレバレッジトレードができるため、投資資金が少なくて済むのです。

その分、FX初心者でも楽しめるものなのです。

ただし、間違って海外FX業者を選んでしまうと、大きな損失を被ったり、意味が分からずに辞めてしまうことになってしまいます。海外FX初心者のための「海外FXの正しい始め方マニュアル」を読んで、海外FXにチャレンジしてみましょう。

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