leverage128_128FXトレードは、海外FX業者であっても、日本時間で月曜日~土曜日の朝がトレードが可能な時間帯です。この空白の土日の間にもレート変動してしまうため、月曜日の朝に市場が開いてから、大きく儲けた、大きく損したということが起こってしまうのです。これを逆手に利用する方法に「窓埋め」理論というものがあります。今回は海外FXを使った「窓埋め」理論を攻略します。

FXトレードにおける「窓」が示すものとは?

下記のチャートを見ると「市場が閉まってから」と「市場が開いたとき」にチャートが断然して始まっているのがわかるかと思います。一度でもFXトレードをしたことがある方であれば、月曜日の市場が開いたときにはレートが動いているものとだけ理解している方も多いと思います。

graph_150718_3

この飛んだチャートのことを「窓」と言うのです。

ではあまり意識したことがないかもしれませんが、なぜ、取引ができない土日が終わるとレートが動いているのでしょうか?取引ができないのであれば為替レートが動くはずがないのではないでしょうか?

窓が発生する理由

土・日曜日は欧米諸国、日本も含めてほとんどのFX業者が休日になるため、FXトレードができなくなるのです。もっと詳しく言えば、為替の売買を行うインターバンク市場も閉まるのです。

土日は休日だからFXトレードもできないのです。

しかし、土日休日というのは、日本と欧米諸国だけの問題で、中東やドバイと言ったイスラム圏の国々では、金曜日がお休みで、日曜日は平日というところも少なくないのです。

欧米諸国が休みでも、中東では土曜日・日曜日に取引が行われているということなのです。欧米諸国がない分、取引量は少なくなりますが、それでも取引が発生するため為替レートが変動するのです。

結果として、月曜日の朝市場が開いたときには、土曜日の朝の市場が閉まった時とレートが違う状況「窓」が発生してしまうのです。

初心者の場合は、市場が閉まる前にポジションを解消して持ち越さない方が良いというのはこの土日の動きが予測できなことが理由になっています。

「窓埋め」を利用したFXトレードとは

実は「窓」が発生すると、その直後の市場が開いた後には、「窓」を閉じると方向にレートが動くことが多いのです。

下記のチャートを見てください。

graph_150718_3

このように窓が発生すると、それを閉じる方向にトレンドが発生するのです。窓の幅以上にトレンドが戻った場合に「窓埋め」と呼ばれる状況が起こるのです。

実は、この「窓埋め」は2年分の過去データを分析すると、なんと9割もの確率で発生しているのです。都市伝説と呼ばれることもある「窓埋め」なのですが、実際にデータ上も発生が確認されているのです。

「窓埋め」が9割の高確率で発生する理由

1.トレーダーの利確

窓開けによって、市場が閉じたときよりも利益が出た方向に動いていた場合に多くのトレーダーは利益確定をすることになります。結果、窓の方向とは逆方向へのトレンドが発生することになります。

2.「窓埋め」理論実践者のエントリー

「窓埋め」理論はすでに多くのトレーダーが実行に移しているトレード手法です。

そのため、市場が開くと多くのトレーダーが逆方向にポジションを持つのです。結果、窓が閉まる方向にトレンドが動くことになります。

3.損切り発動と反動のエントリー

窓開け時に利益を出て利確する方もいれば、損失を出して損切りが発動するケースもあるのです。この場合、損切りの反動で逆方向にポジションを持つ方が増えます。

・・・上記以外にも様々な理由が考えらえていますが、利益確定による逆方向のトレンドが発生するのが大きな理由と考えられます。

正解がどれというのはわかりませんが、論より証拠として9割の確率で「窓埋め」が発生していることが、トレードに活用できる証拠と言っても良いでしょう。

「窓埋め」を利用したトレード手法とは

「窓埋め」というのは、市場が開いたときに窓が発生したのは逆方向にトレンドが発生するという現象です。

つまり、窓の方向とは逆にポジションを持てば良いのです。

下記は、筆者が実践している「窓埋め」トレードのルールです。

市場開始後30分経過(6:30)してから、窓の大きさが20pips以上あるならポジションを持つ

窓は大きければ大きいほど、閉まる方向への圧力が発生します。窓が小さければ、前述したような利確や損切りもあまり発生せずに計算通りの「窓埋め」が起こらない可能性があるからです。

土日に経済的な大きなニュースや要人発言がないならポジションを持つ

土日に大きな経済的ニュースや要人の発言があった場合には、窓の反発というものは全く関係なく、窓の方向にどんどんトレンドが動いてしまう可能性があります。これを回避するために何もない土日のときにトレードをするのです。

5時間以内に窓埋が確認できなければ撤退

過去の統計を見ると、3日後に窓埋め起きることもあれば、1時間後に窓埋めが起きることもあります。数日後に窓が埋まるのは、この窓埋め理論とは関係のないところでのトレンドで埋まったとしか考えられないのです。この方法が通用するのは遅くても、5時間だと考えています。その間に窓が埋まらないのであれば、その時点で利益確定、もしくは損切りをします。

損きりラインは50pipsに設定

損切りラインは窓の大きさに応じて変えるべきなのですが、まずは50pipsに設定しています。

「窓埋め」実験レポート

検証条件

  • 通貨ペア:米ドル/円
  • 取引量:1ロット(10万通貨)
  • 5時間以内にポジションを解消
  • 損切りライン:50pips

6月15日 窓埋め理論 成功○

graph_150718_4

123.112(15分~30分後)
123.544(4時間後)

+43pips

6月22 窓埋め理論 成功○

graph_150718_3

122.943(15分~30分後)
122.547(4時間後)

+40pips

6月29日 窓埋め理論 成功○

graph_150718_2

122.511(15分~30分後)
123.181(4時間45分後)

+67pips

7月6日 窓埋め理論 成功○

graph_150718_1

121.885(15分~30分後)
122.680(4時間30分後)

+80pips

4勝0敗 +230pips(+23万円/10万通貨)

という結果です。

エントリーのタイミングがやや難しい部分がありますが、それでも数時間後にはきれいに窓が埋まる(市場が閉まる前のひげにタッチする)ことになっています。4週連続で成功しているので、多少のエントリーポジションのずれがあったとしても、多かれ少なけれ儲けることができるはずなのです。

海外FXこそ、窓埋めに適している!

このトレード手法は国内のFX業者で行っている人も多いのですが海外FXがぴったりなトレード手法と言えます。

なぜなら、海外FX業者であれば追証がないので証拠金以上の損失が発生しないからです。

仮に、毎回1万円の証拠金だけ入金して、レバレッジ100倍の1万通貨で取引をすると決めてしまえば、初心者であっても、お小遣いの範囲内で大きく稼げるチャンスがあるということなのです。

レバレッジが低ければ、損失を限定することもできずにだらだらとトレードをしなければなりませんが、追証がなくてハイレバレッジトレードが可能であれば、「窓埋め」の一瞬だけで勝負しても大きく稼げるチャンスがあるのです。

「追証なし」「ハイレバレッジ」の海外FXに適したトレード手法なのです。

「窓埋め」をする場合の海外FX業者選びの注意点

  • ロスカットレベルの低い海外FX業者を選ぶこと
  • 追証なし・追証ゼロシステムを採用している海外FX業者を選ぶこと
  • レバレッジの高い海外FX業者を選ぶこと

「窓埋め」実験レポート|後日検証結果

不定期で実験レポートを更新していきます。

8月17日 窓埋め理論 成功○

graph150817_1

graph150817_2

graph150817_3

124.305(30分後)
124.420(3時間後)

+11.5pips

考察:窓の大きさは狭かったが、先週末の終わり方がアップトレンドだったため、かなりの確率で窓が埋まり、さらに上昇すると予測。早めにポジションを解消してしまったが、11.5pipsは稼げました。

この記事は下記サイトを参考にさせていただきました。
http://xn--fx-0j6c50rv2h82x.com/gap-trade/

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